みなさま、こんばんは✨。
磐田市近隣でグリーフサポートを開催しています。
いろはスキップの山下です。
一昨日7日は、土砂降りの雨でしたが☔。
昨日は快晴となりました

。ただ、風が強かったですね。
桜もこれで見納めですね・・・
昨日は、4月の対面によるわかちあいの会「グリーフサポートいろは」を開催しました。
事前にお申込みくださった方1名
急遽いらしてくださった方1名
お二人の方がご参加くださいました。
急遽いらしてくださった方は、ギリギリまでお悩みになったとのことでしたが…。
「今日行かなければ、きっとずっとこのまま行けなくなってしまうかもしれない」と、
直前にお電話をくださり、勇気をだして実際に足を運んでくださいました。
また、昨日は全国各地から私の大切な大切な心友たちが集まってくれ、
ご自身の体験をお話したり、サポートに入ってくれたり…と、私と大切な時間を過ごしてくれました。
(ご参加のお二人には、事前にご理解とご了承を得て開催しています)
大切なお話を聴かせていただき、勇気を出してご参加くださる方々のその時のお気持ち、そこで過ごしていただく特別な時間をご一緒させていただけることに、毎回感謝の気持ちでいっぱいになります

。
今年から始めたこのわかちあいの会も4回目となりました。
いつも感じることは、その会、その会に、そこにご縁したみなさまと一緒に、その方々にとって「今必要で大切な場」が創られているなぁ…ということ。
だからこそ、この一期一会の2時間を心を込めて丁寧に大切に過ごしたいと強く強く思います。
ご自身の体験や想いをお話され
ほかの方のお話を聴かれ
何かしらの気づきを受け取られ
少しだけ気持ちが楽になってお帰りになる。
大切なお話を聴かせていただくと
無事に一日を過ごし終えられること、ゆっくりお休みできること。
その一日一日が、当たり前の日常ではなくどんなに尊いことか…。
そのように感じます

。
昨日の会では、
亡くなった故人が最期どのような思いでいたのか?
自分(参加された方々)に対してどんな思いがあったのか?
感謝してくれていたのだろうか?
このようなお気持ちが聞かれる場が大変印象的でしたので
「大切な人からの言葉」を紙に書いてみなさんにシェアしていただくことにしました。
今、ここに大切な方がいたら…
自分になんと声をかけてくれると思いますか?
または、なんと声をかけてもらいたいですか?
大切な人を喪ったことだけが、哀しいのではないのですよね…。
最期の時まで一緒に過ごした時間の中に
いろいろな思いや景色があるのですよね。
本当は、亡くなる前に肉声で聴きたかったに違いないのです。
みなさまのお話を聴かせていただき、こんな風に感じました。
きっと、空の向うでその言葉をかけてくれていると信じています✨。
昨日もあたたかい場、心和む時間と空間がつくられました。みなさまと一緒に

。
大切なお話を聴かせてくださいましてありがとうございました。
4月のわかちあいの会も無事に開催することができましたことをご報告させていただきました。
境内に、真っ白な藤の花がとても美しい姿をみせてくれていました。