いろはスキップでは、最期の時まで自分を大切に生きる為に、『打ち明けられる場・わかちあえる場・語り合える場』をつくりたいと思っています。 人生の様々なステージで自分一人では抱えきれないほどの哀しみや苦しみ、心の痛みや葛藤など、なかなか打ち明けられないことを経験する方がいらっしゃいます。それは特別なことではなく、いつ・誰に起きても不思議ではありません。そのような時、哀しみや心の痛みを打ち明けられる場や、ご自分が大切にしたいこと(もの・想い)や死生観を自由に語れる場があることが大切だなと感じています。 こうして話すことで少し心が軽くなったら・・・。 ゆっくりと日常を取り戻していただくために、「心と身体を調えるための時間」を持っていただければいいなと思っています。
みなさん、(⊹^◡^)ノo゚。*こんにちはぁ~*。
早いですね、もう1月も半月が経とうとしています。
「意識」しないと あっという間に時間は過ぎてしまって゚(゚´Д`゚)゚。
時間だけが誰にも平等に与えられたもの。 大切に有意義に使いたいと思います。
さて、土用は一年に4回やってくること、みなさんご存知ですか?
以前にも夏の土用ということで記事を書きましたが。その時の記事はこちら⇒ポチ!
以下その記事より抜粋-----------------
万物は五行(木・火・土・金・水)から成り立っているという陰陽五行説に基づき季節を分けたのですが、四季に当てはまらずあぶれてしまった土の気を各季節の変わり目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前18日間に当てはめ一年を均等に分けたということです。
この各季節に割り振られた18日間を土用の期間といいます。
この土用は 次の季節へ移る前の調整期の役割をしています。
---------------------ということなんです(^ ^)。
で、立春の前までの18日間が 今週末1/17~ということです。
この冬の土用の頃は 木枯らしの吹く時期で乾燥する時期です。
また、一年の中でも疲れがたまり易く体調を崩しやすい時期でもあります。
そして、一年のサイクルを 春(芽吹き) 夏(新緑) 秋(実り) 冬(土づくりと準備、種まき)と考えると
次の年への準備、チカラの蓄えの時期でもあるので とっても大切な期間です。
このようなことから、滋養のつくものを摂り、塩分を加えた保存のきくものを準備し作物の収穫の少ない時期に備えたいですね。
私は、陰陽五行の考え方を取り入れた、また、色彩心理の考え方を取り入れた 「食育」のお話をさせていただくのですが
そのことから見ても、 とても理にかなったことが言えます。
五行は水
季節は冬
五色は黒
五臓は腎臓
水が作用し、むくみなどが起こりやすく(腎臓の機能が低下しやすい)
利尿の作用を促すため(体内の水分代謝を調整します)に少々の塩分を一緒に摂ることが大切。
滋養の効果が大きい、黒い食べ物「ごま、椎茸、昆布、牛蒡など、、」を意識して。
黒の色の持つ意味は、莫大なエネルギーの放出を表わす色。 また何でも吸収したいときに意識する色。 抗酸化の色ともされ老化防止にも効果があるとされる色。
春までの準備の期間として、体調を整えるためにも これらのことを意識して暮らしに取り入れてみてはいかがですか?
また土用の期間は土いじりや土を掘り起こすようなことは良くない(禁忌)とされています。
どうしても、、、ということでしたら間日(まび)を利用しましょう。
間日---1/17、1/26、1/27、1/29の4日間です。
私も、ガーデニングをする人なので(^ ^;)、土いじり(庭の掘り返しなど)には気をつけたいと思います。
この、冬の土用が過ぎれば 暦の上では春です。 自然界のものたち(植物やいきもの)は、少しずつ少しずつ春の活動の準備をしていますね。
冬芽をみるとそれがよくわかります(´▽`)。 私たちも準備していきたいですね。