いろはスキップでは、最期の時まで自分を大切に生きる為に、『打ち明けられる場・わかちあえる場・語り合える場』をつくりたいと思っています。 人生の様々なステージで自分一人では抱えきれないほどの哀しみや苦しみ、心の痛みや葛藤など、なかなか打ち明けられないことを経験する方がいらっしゃいます。それは特別なことではなく、いつ・誰に起きても不思議ではありません。そのような時、哀しみや心の痛みを打ち明けられる場や、ご自分が大切にしたいこと(もの・想い)や死生観を自由に語れる場があることが大切だなと感じています。 こうして話すことで少し心が軽くなったら・・・。 ゆっくりと日常を取り戻していただくために、「心と身体を調えるための時間」を持っていただければいいなと思っています。
みなさん(⊹^◡^)ノo゚。*こんにちはぁ~*。♡
食育を通して 「カラダ・ココロ・チエ」の育みの土台づくり をお手伝いしている
いろはスキップ の やまちゃんです!!!
昨日は「七草粥」(七日正月ともいいました)でしたね~(^ ^)。
みなさんのお宅では七草粥を召し上がりましたか?
私、、いつもならばスーパーで「七草粥セット」なるものを買って 毎年7日の朝つくるのですが
昨日は冷蔵庫にあった
●京人参(お節で煮しめに使った残り)
●大根
●水菜(お雑煮に入れるので結構残っていた)
の3品だけを入れた粥を炊きました
それでもつくる前に家族の健康を祈念してつくりましたよ(^-^)/。
いつもなら
春の七草を叩いて神前にお供えして入れるのですが、、、
形は違えど・・・あっさりとした粥は正月の食べ過ぎた胃腸を労わり休めてくれてとても美味しかったです
(なんか間の抜けた七草粥でしょ~笑)
ちょっとここで【人日の節句(七草粥)】について書いておきますので、ご参考までに!!!
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旧暦元旦から七日目を【人日の節句】といいます。
人日は、人を敬う日とされていて 人と争ってはいけないとされていたようです。 この日に争うとその年は人間関係で揉め事が多くなると言われたそうですよ。
ぜひ、この人日には ご縁をいただきたい人と会ったり、共感できる仲間との食事会をしたり。 また 今年はこの人とのご縁をいただきたい!と願ってみるのもいいかもしれません。
人日の日に七草の若菜を食すと万病にかからないという言い伝えもあります。(これが七草粥のはじまり)
正月から立春までの「寒」の時期の水は清く不純物も少なく、酒や醤油の仕込みに適していると言われています。
そのため、この清き水を吸って大地から芽生えた七種の若菜を食べると、大地の瑞々しいエネルギーが身体に摂り込まれると考えられたようです。
春の七草は ◇芹(せり) ◇なずな ◇御形(ごぎょう) ◇はこべら ◇仏の座 ◇すずな ◇すずしろ のことです。
これを刻み粥に混ぜていただきます。
●芹は消化促進、血脈を整えます
●なずなは風邪予防や止血剤、内蔵の働きを助けます
●御形は咳にきき、痰をきります
●はこべらは血をきれいにし、歯茎の腫れや出血を抑制。また利尿作用もあるとされます
●仏の座は胃腸の働きを助け、また歯痛に効きます
●すずなは咳を止め、また消化促進に効果があります
●すずしろは大根のことで成分のジアスターゼが消化促進します、また神経痛にも効果があるとされます
(旧暦の人日の頃)初春の頃は、胃腸の調子が衰える時期ですので、消化を促すものや栄養価の高いもの、また苦味のある食材で温かく優しく煮た粥で代謝を促し、調子を整えたと言われています。
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いかがでしたか?
昨日は仕事がお休みで、主人といつになく長い時間を一緒に過ごし楽しむことができました。
今年一年は主人との縁が深まる一年になったらいいな~(笑)。